長谷川博己「麒麟がくる」降板の沢尻被告に言及「もったいないことしたなとは思う」激怒報道は否定
2020年01月16日 16:45
芸能
放送日が2週間遅れていたこともあり、例年は前年12月中には行われている報道陣向けの試写会も放送ギリギリ。主演の長谷川は「いろいろありまして、ようやく皆さんの前にお届けできまして、ひとまず安どしております。それぞれの役割をスタッフ、キャスト、最大限に生かして、これから1年間やっていきたい」とコメントした。
沢尻被告の事件のニュースを聞いた時の様子を「あの時はちょうど朝から取材を受けていまして、全部取材が終わったときに、落合プロデューサーから『長谷川くん、話をしよう』って、真っ青な顔で…。ちょっと上に行って話を聞いたんですけど」と回顧し、「(聞いた時は)本当に真っ白になった。何も言葉も出なかった。ショックを受けました」と話した。
その上で「みんながいろいろと、すごく心配してくださるんだけど、割とすぐ、1週間ぐらい経ったら川口さんが決まり、みんなすぐ切り替えて、川口さんが最初からだったんじゃないかというぐらい、普通に撮影している感じだった」とすぐに切り替えたといい「いろいろな雑誌には『長谷川博己が激怒』って書かれてましたけど、全然、激怒も何もしていない」と笑いつつ、「彼女はもったいないことしたなとは思う」と語った。