女優・夏木マリ(67)が23日、ミキモト大阪心斎橋店のグランドオープン・イベントに出演。86歳で亡くなった宍戸錠さんについて「偉大な先輩が亡くなり寂しい。残念です」と語った。
この日はピンクのドレス姿。総額3000万円するパールのネックレス、イヤリング、ブレスレッド、指輪など煌びやかな装飾品を身につけてロールスロイスに乗って登場。夏木は「こういうのを着けると、いい女になった気がする。パールは日本人の誇り。ミキモトさんが歴史を作ってこられた」と大喜びしながら「ネックレスが1500万円?ジュエリーは男性に買っていただくモノと少女の頃から決めてた。でも、買っていただけなかったし、自力でも買えなかったんです」と自虐で笑わせた。
また、同席した俳優・桐山漣(34)も170万円のネックレスを着け「首に170万円も着けたことがないですね」と笑わせ、「令和の新境地。男性も取り入れていける時代ですね。コーディネーションの幅も広がる」と興味津々だった。