雪組トップ娘役・真彩希帆が涙の退団会見 望海風斗に「ご一緒したらご迷惑ですか?」
2020年02月18日 16:50
芸能
望海とコンビを組んだ17年7月、最初に告げられた言葉を「一人の女性として芸事だけでなく成長してほしい」だったと回想する。その翌月「琥珀色の雨にぬれて」全国ツアーの初日に望海からもらったネックレスを着用して会見に出席した。
「一生の宝物。やっと体の一部になれる娘役になれたかな」。今月21日から東京宝塚劇場で開幕する「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」の制作発表後、望海から退団を告げられ「ご一緒したらご迷惑ですか?」と真彩は応じた。
「望海さんの人生に関わり、私の人生にも関わる。“隣にいるに値する娘役になれているのだろうか”と恐る恐る聞いた」。望海から「私も本望です」と答えてもらったやりとりを明かした。
2人のサヨナラ公演は7月17日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する「fff―フォルティッシッシモ―~歓喜に歌え!~/シルクロード~盗賊と宝石~」(8月17日まで)。東京宝塚劇場は9月4日から。