“恋つづロス”必至…ついに最終回 上白石萌音&佐藤健、互いに感謝「過去最も笑いが絶えなかった」
2020年03月17日 06:00
芸能
平均視聴率で、第6話以降毎回自己最高を更新している同ドラマ。最終回直前となる10日放送の第9話では14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど好調を維持している。また、ネット上では上白石演じる七瀬と、佐藤演じる天堂の恋模様が“キュンキュンする”と好評。放送中には「#恋つづ」「#天堂先生」などがツイッターでトレンド入りするなど話題沸騰となっている。
GP帯連続ドラマ初主演&初ナース役に挑んだ上白石は、周囲から「魔王」と恐れられている超ドSな天堂に憤慨しつつも、仕事に恋にまっすぐな七瀬を熱演。根性で次々に起こる困難に食らいついていく姿はまさに“勇者”だった。
「私は名前ばかり最初にあって、何も出来ず支えていただきっぱなしだったのですが、この役と皆さんに出会って、人と関わるっていいなとか、好きな人がいるっていいなとか、自分の思いを伝えるっていいなとか、想像以上にたくさんの気づきをいただきました。“勇者”に勇気をもらいました」と感慨深げ。主演として走り抜いた3カ月半を振り返り、七瀬を演じたことで得た思いを話した。
またドS医師を熱演した佐藤は「今回の僕の役割は視聴者の皆さんをキュンキュンさせることだったように思いますけど、終わってみると僕が誰よりもキュンキュンさせてもらった3カ月半でした。非常に楽しかったです」と、天堂役を全うした今の思いを語った。
さらに、「過去経験した中で最も笑いの絶えなかった現場だったように思います。何回その空気に助けられたことか。やっぱりそんな現場は、明日も来たいなあって思いますし、何より、この空気が視聴者の皆さんに伝わったんじゃないかなあと思います」と現場の雰囲気についても触れ、上白石に対し「頭が下がりますし、本当に感謝しています」としみじみ。上白石も「どこまでも引っ張っていってくださった健さん、未熟者を導いてくださったキャスト・スタッフの皆さん、そしてたくさん力をくださった視聴者の皆様に、心から感謝しています」と互いに感謝の思いを語った。