大阪コロナ追跡システム開発費は80万円 吉村知事「国会議員の文書通信費より安い」
2020年05月18日 14:20
芸能
さらに「開発費80万円くらいで非常に安いですから。国会議員の文書通信(交通滞在)費の1カ月100万円より安いですから」とブラックジョークまじりに説明。「この仕組み自体を、もし大阪でうまくできれば、全国で活用していただきたいと思っています」と、全国での利用をあらためて訴えた。
厚労省も、近距離無線通信技術「ブルートゥース」を使った追跡システムを独自で開発中。知事は「あれもよくできている仕組みで、進めていくべきだと思う」と高く評価しつつ、「あの制度もこの制度も、広まらないとほとんど意味がない。国は国でそれをやりながら、二重でダブルチェックでどんどんITを使った仕組みをやっていかないと」と、システムの有効利用を期待した。