フェアリーズ、井上理香子ら3人脱退、事務所契約終了 解散はせず
2020年06月17日 13:25
芸能
野元、林田は個人で芸能活動を続け、井上は芸能活動を終了。伊藤、下村に関しては、引き続きライジングプロダクションに所属し、個人での活動を続けていくという。
そして「これまで応援してくださったファンの皆様やご関係者の皆様からのご厚情には大変感謝しております。本当にありがとうございました」と感謝し「今後とも一人ひとりの決断を見守り、応援していただけますこと、心よりお願い申し上げます」と締めくくった。
所属事務所によると、グループは解散などせず、今後の活動については「未定です」としている。
以下、メンバーのコメント(一部抜粋)
▽伊藤萌々香
9年間で得た経験はこれから先ずっと私達の背中を支えてくれると思います。それぞれの未来を応援して下さると嬉しいです。最後に5人でのパフォーマンスをお見せできなくてすみません。このメンバーで活動できた事心から誇りに思っています。
▽下村 実生
12歳でデビューした私にとって、メンバーと過ごしてきた日々が私の全てでした。なにもかも無くなってしまう、と何度も思いましたが、私の中からフェアリーズが無くなるわけでなく、これまで過ごしてきた時間があるから今の私があるのだと思いました。
▽野元空
みんなで何度も何度も話し合い、フェアリーズのこと、自分のこれからの人生についてのこと、たくさん考え、挑戦してみたいことをみつけました。
これからはメンバーそれぞれ、新しい別の道を歩いて行くことになりますが、5人のこれからを応援していただけると嬉しいです。
▽林田 真尋
約9年間、中学1年生からフェアリーズとして活動してきました。楽しい事、辛い事、苦しい事、嬉しい事、沢山ありましたが、毎日が幸せでした。私がここまでフェアリーズとして活動できたのは皆さんの応援があったからです。本当に感謝しています。
▽井上理香子
私は芸能活動に区切りを付け、一社会人として社会に貢献していきたいと考えこの決断に至りました。中学3年生からデビューさせて頂き、約9年間の活動を通して本当に沢山の貴重な経験をさせていただきました。偉大な先輩方、仕事関係者の方々、スタッフさん、マネージャー、そしてメンバー。関わってくださいました全ての方々に心から感謝しています。