安住紳一郎アナ、有働キャスター“本気噛み”に白旗!?「これ以上やっても俺に得はない」
2020年06月21日 22:56
芸能
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安住アナは「有働さんはもうラジオをやるべきでしょうね」と勧めていたが、その後、有働キャスターが7月10日スタートのニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)でパーソナリティーを務めることが判明。安住アナは前週14日の放送で「私たちの番組に興味があって聞いてくださってるのかと思ったら、完全に偵察だもん」と冗談まじりに“不満”を漏らしていた。
これを受けてこの日も有働キャスターからメールが届き、「思いがけず安住氏の本気噛みがあったというではないですか。安住氏、あれは甘噛みではなくて本気噛みです。本気噛みの時にはきちんと宣戦布告をしなければならない、というのが我々のルールのはずです」と前週の放送をチクリ。有働キャスターは「日曜天国」を聴いていたのは“偵察”のためではないとし、「安住氏の間合いと“さて”の使い方は日本一だと思っておりまして勉強のために拝聴していますが、そんな素直な勉強熱心な同業者の思いを“偵察”という大仰できな臭い言葉を引っ張ってくるあたりが、安住氏の心の幅の限界だと感じました」と“本気噛み”でやり返した。
さらに有働キャスターは「“噛まれたら噛み返す”昭和生まれアナウンサーの暗黙の了解ですので、ニッポン放送『うどうのらじお』で愛の仕返しをさせていただこうと思っております」と自身の番組での“仕返し”を予告。有働キャスターのキレキレのメッセージにスタジオは大爆笑となり、安住アナも「さすがでございますね」と一本取られた様子だった。
「同業者のやり取りは後攻が有利なんですよね。私が有働さんの話しして有働さんの方に点数が入るばっかり。このやりとりを続けていると俺が損するばっかりだからもうやめます」と“本気噛み対決”に終止符を打つことを宣言した安住アナ。2人の“最高のやり取り”に笑いが止まらない番組アシスタント・中澤有美子アナウンサー(45)に「喜んでいるじゃないですか?」と指摘されると「そりゃうれしいよ」と本音を漏らしながらも、「うれしいけど、有働さんとこれ以上やっても俺に得はない」と白旗を上げていた。