好感度No・1の「サンドウィッチマン」がNHKに“出入り禁止”だった当時の芸名振り返る
2020年06月21日 22:58
芸能
異彩を放つのは、やはり「銭と拳」。「東京になめられたらいかん」と、伊達みきお(45)が「銭」、富澤たけし(46)が「拳」と名乗り、半ズボンにセカンドバッグ、金縁メガネでオーディションなどに参加した。だが、明らかコワモテの風貌に「面白いけども、格好だけどうにかしろ」と言われることが多々。伊達は「NHKのオンエアバトルに1回も出られなかったんです。色が違う、うちの局とは合わないと言われて」と、当時を振り返った。
今はNHKでレギュラー番組を持つほどだが、2人暮らしだった当時は「財布に100円も入っていなかった」という極貧ぶり。2007年にM―1チャンピオンとなり、認められるようになるが、当時は「廃人です」と、伊達は大笑いしていた。