麒麟川島、M―1初出場で松本&紳助さんから高評価も「1年間スベった」ワケ
2020年07月22日 12:44
芸能
失敗がバレずにすんだ結果、当時審査委員長だった島田紳助さんからは「田村の演技力がすごい」と絶賛の言葉。審査員の「ダウンタウン」松本人志(56)からは最高得点をつけてもらい「最高やったと思うよ」と、べた褒めされたという。M―1初出場で爪あとを残すと、レギュラー番組が6本決定。「あの松本人志が褒めた麒麟」と紹介されるほどになった。
だが、松本の高評価は、逆に麒麟のハードルを上げることとなり「まあ1年間スベるんですよ。どこいっても『松本人志の秘蔵っ子』って」と川島。「実力がないままレギュラー6本なんで、1年間で終わる」とレギュラー番組が消滅したこともあったそうで「今までテレビに出てなかったから。上沼さんとか紳助さんと一緒にやらなあかんてなっても、何も浮かばず。ギャラだけもらって帰っていた状況です。劇場でもウケにくくなった。2002年は一番つらかった」と振り返っていた。