山里亮太 田中みな実に「テスト前に『勉強してない』ってうそつく人間の恐怖。それの現代版を見た」
2020年07月23日 14:22
芸能
田中アナはプロデューサーの心をフレンドリーな距離感で掌握していたといい、山里は「(プロデューサーを)“君”付けで呼んでいる距離感で、進言しちゃってるわけよ、番組に」とビックリ。しかも、「その最たるものが、エンディング曲でダンスするみたいな」と、田中アナが弘中アナとエンディングでダンスする演出を提案し、採用されたという。
ともにダンス初心者の2人だが、田中は一生懸命さを見せることが大事だと訴えていたという。ところが、収録で踊ってみると、田中はダンスを完璧に仕上げてきたという。その光景を見た山里は「田中みな実大先生、『ダンス初心者2人がぎこちなくやるのがいいんじゃない?』と言ってたのよ。練習しまくって、めちゃくちゃ完璧なのよ。で、弘中ちゃんは『ぎこちないのがいいんじゃない?』という提案を受けて、ぎこちないままなのよ」と解説。「その2人が同画面、同時にやるのよ。見た人、ひと目で分かるの。『弘中ちゃん、下手だな。すげーな田中みな実って、こんなこともできるんだ』って。テスト前に『勉強してない』ってうそつく人間の恐怖。それの現代版を見たもん」と、山里らしい毒舌も織りまぜて田中アナを褒めたたえた。
田中アナは、「ROCKETMAN」名義で音楽活動もしている、お笑いタレントふかわりょう(45)に楽曲制作も自ら依頼したという。仕事へのただならぬ熱量とプロ意識に、山里は「すべては番組のためなのよ。この温度で来てくれたら、スタッフもメロメロになるわ。で、今のブレーク、それは当たり前だわ」と舌を巻いていた。