堂本光一「寛斎さんの衣装を身にまとえたことは誇り」 思い胸に9月上演決定主演舞台に挑む
2020年07月28日 05:30
芸能
ファッションだけでなく大規模なショーでも世界を魅了した寛斎さんに倣えとばかりに、堂本も舞台に立つ。新型コロナウイルスのため3月に公演が中止になった主演舞台「Endless SHOCK」のスピンオフ作品「Endless SHOCK Eternal」が、9月15日から大阪・梅田芸術劇場で上演されることが決定。オリジナル作品は殺陣で俳優同士の接近、大がかりなセットで多数のスタッフが必要なため脚本を変更。オリジナルの3年後の設定の舞台とし、堂本が大階段から転げ落ちる“階段落ち”や、客席の上を飛翔する“フライング”は封印する。
KAT―TUNの上田竜也(36)や前田美波里(71)、梅田彩佳(31)ら中止となった公演のメインキャストが引き続き出演するが、スタッフ・キャストの規模は従来の約3分の2となる約70人まで縮小する。「どんな形なら、今の世の中でもやれるのか考えました」と堂本。舞台のテーマ「Show must go on(何があっても舞台を続けなければならない)」の精神を貫く。28日正午、公演公式サイトが立ち上がる。