さらば青春の光 「ぼったくりバー」ネタで個人事務所への満額融資ゲット
2020年08月06日 11:37
芸能
![さらば青春の光 「ぼったくりバー」ネタで個人事務所への満額融資ゲット](/entertainment/news/2020/03/08/jpeg/20200308s00041000152000p_view.jpg)
最初は資金も無く、日本政策金融公庫に融資を相談。森田は「当時満額が300万(円)まで。満額借りようと申請出したら面接来て下さいと言われて」と女性担当者とのやりとりを紹介。「今日の面接をやるに当たって、ネタを見させていただきました。非常におもしろかったです。あのネタなら満額下りると思います」と評価してもらったという。
そのネタは「ぼったくりバー」と題し、勘定を清算する時の伝票を見て金額に驚く内容。「一、十、百、千、万、十万、百万…」と一桁ずつ単位を読み続け、「億」「兆」「京(けい)」「垓(がい)」を経て最後は「那由他(なゆた)」まで到達。耳慣れない“大きな数字”をたくさん持ち出して笑いを誘うコントだ。
女性担当者はさらに「今後はどういうコントを?」と真面目に質問してきたといい、森田は「ホンマに、普通にそういう質問が飛んでくる。ほんで満額借りれて」と説明した。
面接は森田とマネジャーの2人で臨んだ。森田の金策中に、相方の東ブクロは「僕はスキャンダルでそれどころじゃなかった。家でずっと頭を抱えてた」と当時の女性問題に触れると、スタジオ中で爆笑がわき起こった。