安藤優子氏 店舗のコロナ検査に生活困窮者雇用を提案「そういうところにお金を入れて」
2020年08月13日 15:32
芸能
小池知事は13日、「実践もせずにただ貼っ付けておけばいいやみたいな事業者がいないとは限らない」と述べたが、後に当該店が「感染予防策を講じていないのに貼っていたというわけではない」と釈明した。
ステッカーの信頼性について、安藤氏は「自己申告で、自分たちで取得することができる。ちゃんとやっているお店と、そうじゃないお店って両方あると思う。1枚貼ってあることに対して、100%の信頼を置いていいかどうかは、私は疑問というふうに思ってました」と語った。
ステッカーの信頼性を上げるための都がすべきこととして、安藤氏は「東京都としてお墨付きを与えるなら、断続的でいいからチェックすべきではないかなと思う」と主張した。「『そんな人手、どこにもありませんよ』と言うのであれば、内定を取り消された大学生の方とか、不本意にも休業させられている人とか、職を失った方とか、臨時でいいからお雇いになって、対価を支払って」と、生活に困った人たちを救える一石二鳥の策を提案。「両方にとってウィン・ウィンのいい体制ができるんじゃないか。そういうところにお金を入れてほしい」と訴えた。