波瑠主演「未解決の女」第3話は12・9% 前週から0・9ポイント上昇
2020年08月21日 10:22
芸能
警視庁捜査一課「特命捜査対策室第6係」(通称・文章解読係)に配属された肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、鈴木京香(52)演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快なミステリードラマ。波瑠の出世作、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の脚本を務めた大森美香氏が、瑞々しい人間描写を散りばめながら軽やかに描く。
18年4月クールに放送された前シリーズは、初回から14・7%と高視聴率を記録。以降は一度も2桁を割ることなく、高水準でフィニッシュした。
第3話は、高校のバスケットボール部を全国大会初出場へ導いたコーチ・片山(谷田歩)が全国大会の開幕前日、何者かに殺害された。事件が未解決のまま3年がたったある日、参院議員の公設秘書・望(沢井美優)が殺害される。リビングのDVDデッキに入ったディスクには、同校バスケ部の特集番組が入っていた…という展開だった。