さくらまや　所属事務所を退社「昨今の社会情勢の変化に伴い協議を重ねた末、契約解消に」

　演歌歌手のさくらまや（22）が1日、所属のシンエイVとの契約を満了し、独立した。シンエイVの公式サイトで発表された。 　公式サイトでは「弊社所属のさくらまやは、弊社との専属契約を終了致しました」と報告。「長年、学業との両立をして参りましたが、昨今の社会情勢の変化に伴い協議を重ねた末、契約解消に至りました」と経緯を説明した。

　「長きにわたり応援してくださいました皆様には本来であれば直接、感謝のお気持ちを伝えすべきところでございますが何分このようなご時世の為、控えさせていただきます」と記している。

　さくらは2008年、「大漁まつり」で10歳での史上最年少の演歌歌手としてデビュー。その圧倒的な歌唱力で、「関ジャニの仕分け∞」（テレビ朝日）などのテレビでのカラオケ対決で「無敗のカラオケクイーン」でも注目を集めた。2015年からはミュージカル「赤毛のアン」にも出演している。