武井壮 小学生の頃に書いた禁止ノートはすべて実行「お酒は一切飲まない」

2020年09月09日 16:03

芸能

武井壮 小学生の頃に書いた禁止ノートはすべて実行「お酒は一切飲まない」
タレントの武井壮 Photo By スポニチ
 タレントの武井壮(47)が8日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」(火曜深夜0・12)に出演。小学校の頃に禁止事項をまとめたノートを今でも実行していることを明かした。
 アスリートとしての顔を持つ武井はトレーニングについて「毎日決めていて。お仕事終わって、だいたいやる。1時間だけです。(会食なども)全部終わった後」とコメント。私生活では「お酒は一切飲まない」といい、「それをやり出しちゃうともうできないと思う。小学校の時に決めたんです」と、小学生ですでに飲酒をしないと決めていたことを告白した。

 「小5でスポーツで生きて行こう!って決めてから、ノートを買ってきて、禁止事情を書いたんです。スポーツやってる間はこういうことはしないって」と武井。「それが何十ページもあって、一番最初(のページ)にお酒飲まないって(書いた)。東京都の葛飾区だったので、(街中で)そこら辺で横になっている人がたくさんいて」と笑った。

 父親は武井が小学校2年生ぐらいの頃まで美容室を3店舗経営していた羽振りが良かったというが、その後、借金をかかえ、両親も離婚し、生活は苦しくなったという。「中学、高校は学費払えないような状況だったので、学業成績で特待生をとって、全無料で行かせてもらっているんです。誰よりも勉強した。それしか、学校に行く方法がなかったので。大学卒業するって書いてます」とキッパリ。「スポーツをすると、ダメになることもあるから、大学を卒業するっ。それも、法学部を卒業するって書いてあるんです。ちゃんと法学部卒業してて、ちゃんとそのノートに書いてることを全部やっていて。えらいですよ、キュウリ食べないって書いていて、いまだに食べてない」と小学校5年生に決めたことを守り切っていることを明かし、驚かせた。
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