西川貴教 今田耕司から「将来狙ってますやん、知事」 地元・滋賀での“職員”ぶりに
2020年09月19日 12:01
芸能
西川は「大都市じゃないので、税収も少ないですし、我々はこれから税収を増やしていくためにも観光だけじゃなくて、いろんな企業の誘致であったり、インフラの整備みたいなことも含めてしっかりと考えていきたいと思っております」とキッパリ。そんな完璧な“職員の顔”に女優の広瀬アリス(25)は「アーティストの顔ではなかった」とポツリ。今田も「将来狙ってますやん、知事。歌える知事」とツッコミが入り、西川は「違いますよ!」と慌てて否定した。
そんな西川が地元での活動を始めるきっかけは3年前に他界した母の病。「(地元に)帰る理由を作るために仕事にしたというのが本音。(母が)病気してまして、母親の様子をみたいんだけど、なかなか休みくださいって言いづらいし、仕事作ろう!って始めた」と西川。「(イナズマロックフェスが)去年10周年だったので、それは見てほしかった」と悔しがりつつ、「亡くなるギリギリまで、車いすで見に来てくれていて。進行性の病気で、どんどん四肢が動かなくなってくるんですけど、そういう手で、いい大人になっている僕の頭をなでてくれる、それがご褒美みたいな」と懐かしんだ。
県内の思い出の場所などをロケ。街中では「どうも」「みんな気を付けて」などと手を振り、握手する姿も。今田は「政治家やん 選挙活動中やん!」、広瀬も「手の振り方が…!」と次々にツッコんだ。
ロケを終えた西川は「今までは家族が住んでる場所だったけど、全員家族。『我が西川王国へようそこ!』」とニヤリ。「自分が思った以上に地元が好きでした。本当に家族みたい」と笑う西川に、今田は「タスキなかっただけですもん」と最後までイジり倒した。