八木亜希子「いろいろ落ち着いたら“病みあがりの会”をやろう」 笠井信輔、岩瀬恵子両アナと約束

2020年09月26日 11:22

芸能

八木亜希子「いろいろ落ち着いたら“病みあがりの会”をやろう」 笠井信輔、岩瀬恵子両アナと約束
八木亜希子アナウンサー Photo By スポニチ
 線維筋痛症のため休養していたフリーアナウンサーの八木亜希子(55)が26日、ニッポン放送「中井美穂 LOVE&MELODY」(土曜前8・30)に電話で生出演し、療養中の様子を明かした。
 新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛要請が出ていた時期は「ほとんど家にいて。もともとコロナの前から自宅療養中だったじゃないですか。ずっと家にいたから山手線(管)内に入ってないですね、行ってないですね」と都心に近づくことはなかったと説明。リンパ腫で療養していたフジテレビ時代の先輩の笠井信輔アナウンサー(57)から突然電話が来て、同番組に送ったリクエストを中井が読んでくれたことを喜んでいた様子も伝えた。

 「私たちのさらに1個上の先輩である岩瀬恵子さんも療養された時期が同じ時期だったんですよ。笠井さんと岩瀬さんと3人で『いろいろ落ち着いたら“病みあがりの会”をやろう』って」と絆を強調。

 中井も「そういうところがザ・フジテレビだと思うのね。凄く仲が良くて。一緒に職場にいなかった時代の先輩、後輩とかとも一緒にお食事会やったり。あと、八木ちゃんは入ってないんだけど『LINEの会』があってね。LINEの会に25人とか30人とか入ってて。今日のこのラジオに八木ちゃんが出てくれるっていうのも宣伝しといた。みんな凄い喜んでて」と伝えた。

 八木は「LINEやってないからね…」と漏らした後、「メッセージ書いて下さったのにLINEやってないから一つも見てないんですけど。お気持ちだけはありがたいと思います」とあいさつ。

 療養期間については「突然休養に入ったじゃないですか。改めてお医者様と家族のありがたさをしみじみと感じて。人間、弱った時、お医者様と家族なんだなと。そういう意味では貴重な時間でした。分かってはいたけど痛感する」と振り返った。

 同番組は、「八木亜希子 LOVE&MELODY」として2015年10月に始まり、八木の留守中はフジテレビ時代の先輩アナウンサーの中井が守ってきた。八木は10月3日の放送で10カ月ぶりに復帰するのを前に「ラジオをお聞きの方にご挨拶したい」と“フライング復帰”した。

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