「半沢直樹」ラストに登場、大きな「終」の意味は…続編への期待高まる
2020年09月29日 05:35
芸能
前作は半沢が敵を倒したにもかかわらず出向が決定。納得がいかない半沢の表情は続編をにおわせていた。今回は、中野渡頭取が半沢に「君はいずれ頭取になる男だ」と銀行の将来を託すことで、視聴者に半沢の未来図まで示した。
ただ、ファンの続編への期待は高まっている。原作者池井戸潤氏は今月、シリーズ最新作「アルルカンと道化師」を出版。半沢の過去を描いたもので「あくまでドラマにするならスペシャル版向き」(民放関係者)。果たして池井戸氏の書き下ろしによる続編はあるのか。興味は尽きない。