東山紀之主演「刑事7人」最終回11・1% 全9話2桁マークで有終の美
2020年10月01日 09:15
芸能
「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠で15年スタートの刑事ドラマシリーズの第6弾。昨年放送の前シリーズは全10話の平均が11・7%と人気を誇った。
東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑む内容。東山をはじめ、吉田鋼太郎(61)、倉科カナ(32)、塚本高史(37)、北大路欣也(77)らおなじみのキャストに加え、第4シリーズから加わった田辺誠一(51)、白洲迅(27)も続投した。
最終話は、刺殺された暴力団の構成員・八代正(小橋川建)の遺体が見つかり、天樹(東山)ら専従捜査班が臨場する。解剖により、八代は睡眠導入剤で眠らされたうえで刺殺されたことが判明。不可解なことに、目には数字「1748」が刻まれた青いコンタクトレンズが入れられており…という展開だった。