高嶋政宏 芸能人へ提言「自分で抗原と抗体ぐらいはせめてやるべき」

2020年10月09日 13:59

芸能

高嶋政宏 芸能人へ提言「自分で抗原と抗体ぐらいはせめてやるべき」
高嶋政宏 Photo By スポニチ
 俳優の高嶋政宏(54)が9日、フジテレビ「バイキングMORE」(月~金曜後0・55)に出演。新型コロナウイルスの検査ついて「自分で抗原と抗体ぐらいはやるべき」と芸能人に向けて提言した。
 番組では俳優の阿部サダヲ(50)、中川大志(22)、女優の広瀬すず(22)と、人気俳優が続々と新型コロナウイルスに感染したことが取り上げた。

 高嶋は以前、劇場クラスターが出た小劇場の作品に出演していた役者と、妻で女優のシルビア・グラブ(46)が舞台稽古していたと明かし、「同じ舞台稽古なのに、保健所が濃厚接触と認めなかったんで、助かったんです。保健所が濃厚接触者と認めると、とにかく2週間待機になって、全部中止になっちゃうんです」。ただ、事務所側が手配して、妻と高嶋は検査を受けることになった。「PCRではなく、抗体と抗原を。(一緒に)行ったらOK(陰性)でしたけど…」と明かした。

 それでも、影響力を考えると「なかなか食事にも行けない」と坂上が話す中、高嶋は「まだ意識が薄いと僕は思っているんですよ」と指摘。「舞台とか制作側が『(検査を)受けろ』と言って発覚している(ケースが多い)。『俺は大丈夫!』とか、マスクなんかしてられるか!って人も(業界内でも)いるんですよ。本当に、今、ボロボロ出ているんですけど、もっともっと、自分で抗原と抗体ぐらいはせめてやるべき」と主張した。
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