高嶋政宏 芸能人へ提言「自分で抗原と抗体ぐらいはせめてやるべき」
2020年10月09日 13:59
芸能
高嶋は以前、劇場クラスターが出た小劇場の作品に出演していた役者と、妻で女優のシルビア・グラブ(46)が舞台稽古していたと明かし、「同じ舞台稽古なのに、保健所が濃厚接触と認めなかったんで、助かったんです。保健所が濃厚接触者と認めると、とにかく2週間待機になって、全部中止になっちゃうんです」。ただ、事務所側が手配して、妻と高嶋は検査を受けることになった。「PCRではなく、抗体と抗原を。(一緒に)行ったらOK(陰性)でしたけど…」と明かした。
それでも、影響力を考えると「なかなか食事にも行けない」と坂上が話す中、高嶋は「まだ意識が薄いと僕は思っているんですよ」と指摘。「舞台とか制作側が『(検査を)受けろ』と言って発覚している(ケースが多い)。『俺は大丈夫!』とか、マスクなんかしてられるか!って人も(業界内でも)いるんですよ。本当に、今、ボロボロ出ているんですけど、もっともっと、自分で抗原と抗体ぐらいはせめてやるべき」と主張した。