伊藤健太郎の主演映画「十二単衣を着た悪魔」 予定通り11・6に公開「再編集は行わず」
2020年10月31日 12:00
芸能
そのうえで、「逮捕されてからの数日間、事実確認をしながら、関係各所と本作品公開についての協議を重ねて参りましたが、昨日10月30日の夕刻に釈放されたことを受け、予定通り11月6日(金)より全国の劇場にて公開させて頂く運びとなりましたことを、ここにご報告申し上げます」と伝えた。
伊藤が逮捕されたという事実を受けたうえでの公開決定に「様々なご意見があることと存じます」とし、「釈放後に本作関係者への自筆の謝罪書面を弊方が受け取り、また、報道を受けてなお、公開を望む方々からの多くの声を頂戴したことなども踏まえ、関係各社様のご理解、ご協力を賜り、上記の通り決定をした次第です」と説明。
続けて映画という作品について「観たいお客様が、自らの判断で選んで鑑賞するメディアであること、そのうえで、『個人の罪と作品は違う』という弊社の見解のもと、本編の再編集は行わずに、そのままの内容で上映をさせて頂きます。ご理解賜りたく存じます」と呼びかけた。