「麒麟がくる」芦田愛菜のビジュアル解禁「美しく知的」「可憐」光秀の愛娘“ガラシャ”9年ぶり大河出演

2020年10月31日 17:01

芸能

「麒麟がくる」芦田愛菜のビジュアル解禁「美しく知的」「可憐」光秀の愛娘“ガラシャ”9年ぶり大河出演
大河ドラマ「麒麟がくる」で芦田愛菜演じる明智光秀の愛娘・たま(のちの細川ガラシャ)のキャストビジュアル(C)NHK Photo By 提供写真
 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で女優の芦田愛菜(16)が演じる主人公・明智光秀(長谷川博己)の次女・たま(のちの細川ガラシャ)の役衣装姿(キャストビジュアル)が初公開された。
 夕景をバックに、花を持つ立ち姿。SNS上には「美しく知的」「か、可憐だ」「賢さがにじみ出ていますねぇ」などの書き込みが相次いだ。

 芦田の大河ドラマ出演は、6歳の時に茶々(のちの淀君)の幼少期などを演じた2011年「江~姫たちの戦国~」以来、9年ぶり。今月初旬にクランクインし「たまは戦国時代の女性の中で私の憧れでした。初めて彼女のことを知った時、自らの散り際をわきまえた、とても潔い最期に意思の強さを感じ、心惹かれたことを覚えています。そんなたまを演じられると聞いた時は、心からうれしく思いました。芯を強く持ち、そしてどんなことがあっても、大好きな父・光秀を慕い、優しく、温かく支える存在として、精いっぱい演じることができれば、と思っております」と意気込んでいる。

 たまは光秀の娘で、長女・岸の妹。天真爛漫な性格で、光秀の心の支えとなる美しき少女。広く知られているガラシャは洗礼名で、戦国時代の悲運の美女。細川藤孝(眞島秀和)の嫡男・細川忠興(望月歩)と結婚後にキリシタンとなるが、時代が平穏な生活を許さず悲劇的な最期を迎える。その生きざまだけでなく美人だったといわれることから、多くの女優が憧れる役になっている。
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