蛭子能収 認知症診断から4カ月…現在の病状がテレ東番組で明らかに「今のところは元気にしています」
2020年11月12日 22:14
芸能
冒頭「元気です」とアピールする蛭子だったが、加藤と対面すると「名前がどうしても出てこない。こんなにきれいなね、お嬢さん…」。名字を伝えられると「加藤紀子」と思い出した。頻繁に訪れていた商店街を散歩し、当時の記憶が徐々に戻ってきたようで、「俺ここから3分くらいのところに住んでいた」と懐かしんだ。「家の近所を毎日2キロは歩いている。あ、1キロかな。ごめんごめん」と、ウオーキングを続けていると明かした。
その後、4カ月前に蛭子を診察した認知症の専門医が蛭子をリモートで診るシーンが放送された。「今のところは元気にしています」と蛭子。医師が作る手の形を再現する診察では、しっかりと手でハトのポーズを作り、自身の誕生日を尋ねられると「10月21日です」と即答した。片足立ちもこなした。
認知症は「極めて軽度な状態」を維持しており、仕事や散歩などで進行予防が期待できるとの結果に。医師からは「全く心配ないバランス感覚なので、引き続きロケとか散歩とかで、よく歩くようになさってください」と助言され、蛭子は恐縮。「どうも、ありがとうございます」と頭を下げていた。