ビビる大木“生活習慣病のデパート状態”、慢性腎臓病疑いも前向く「お互い踏ん張ろうねー」
2020年11月12日 22:43
芸能
慢性腎臓病とは、腎臓が何らかの原因でダメージを受け、血液をろ過する機能などが落ちる病気。そのまま対策しないと人工透析が必要となるケースも出てくるそうだ。腎機能の指標となる血液中の「クレアチニン」が、基準値0・61~1・08のところ、大木の数値は「1・12」とオーバーしていた。
スタジオの大木は、“生活習慣病のデパート状態”と紹介されると、「普段デパートに行かないんで僕」とボケつつも、「ちょっと余計怖くなってきました」とヘコんだ様子。
最近の食事は、コンビニのカツ丼や担々麺などが中心で、「時間がないからコンビニでいいやじゃなくて、コンビニの弁当を食べたい」「食べたいものを食べる」スタイル。甘いおやつも欠かさない。「(コロナでの)自粛があけて仕事を徐々に再開して、急に食事の量とお菓子の量が増えた。ストレス食いあるのかなってなんとなく思っちゃいました」と話した。
医師からは、コンビニ弁当に問題があるわけではなく「チョイスが悪い。メーンの他に野菜を使った総菜などを買ってバランスを」との助言が。さらに「腎臓というのはほとんど復元しません。やっぱり原因は糖質のとりすぎ、摂取を控えていただかないと、これ以上悪くなった時には問題だと思います」との指摘も。大木は真顔でうなずいた。
放送を受けて大木はツイッターを更新し、「収録の日、ワイフに、『生活習慣病のデパートらしいよオレは』と落ち込んで報告したのよ。そうしたら笑顔で、『チーズケーキ作ったから食べて!』だって」と、妻で歌手のAKINA(35)とのやり取りを回想。
「みんなも野菜を摂るよう心がけてくださいね!糖質にも気をつけて!(お前が言うな)46歳ってヤバめ。同年代のみんなー!お互い踏ん張ろうねー」と呼びかけた。