元NHK・山本浩アナ “マラドーナ連呼”の真相語る「実況で余分なことを言うと先輩に怒られた」
2020年11月27日 05:30
芸能
5人抜きは「DFで鳴らしている選手が触りもしないのに倒される。後にJリーガーに聞くと、目(のフェイント)で倒されたと言っていた」と振り返る。山本氏は当時33歳。自身をNHKの実況アナとしては駆け出しと感じていた。「実況で余分なことを言うと先輩に怒られた。“フェイントが…”などと言葉を連ねるより、プレーに集中してほしいと考えると、名前を言うぐらいしかできなかった」といい、それが“マラドーナ連呼”の真相だという。
故人をしのび「善なる部分と非善なる部分が重なっていた。メッシにはない濃い人間味があった」と懐かしんだ。