マラドーナ氏グッズ収集家・永井氏も落胆「笑顔しか頭に浮かばない」
2020年11月27日 05:30
芸能
高校生になるとプレー映像を探し求めた。サッカー技術を「マネしようと思ったけど、すぐ無理と分かった」と収集家に転向。90年W杯イタリア大会で履いたスパイクなど約280点を集めた。
思い出深いのは86年W杯メキシコ大会で優勝した時のサイン入りユニホームだ。「“1000万円以上出すから売ってくれ”と何人にも言われたが絶対に売りません」とキッパリ。ビデオ映像を約200本所有しており「ミュージアムをつくって子供たちに彼の素晴らしさを伝えたい」と今後は伝道師としてスーパースターの功績を広めていくつもりだ。