若槻千夏 「茶髪の女は撮りたくない」駆け出し時代グラビア撮影でトラブルも…信念貫きブレーク
2020年11月29日 17:25
芸能
![若槻千夏 「茶髪の女は撮りたくない」駆け出し時代グラビア撮影でトラブルも…信念貫きブレーク](/entertainment/news/2020/07/30/jpeg/20200730s00041000219000p_view.jpg)
当時から、憧れの後藤真希をまねた茶髪だったが、水着グラビアのオーディションでは黒髪が当たり前。「茶髪のグラビアアイドルはいなくて、オーディションのたびに黒スプレーでマネジャーにやられて、髪ガチガチで行く。ワカメみたいな。そんなやつオーディション受かります?(笑い)」。オーディション後、公衆トイレで髪を洗って茶髪に戻すのがルーティーンだったという。
合格したグラビア撮影の現場でも、トラブルばかりだった。「カメラマンさんが『茶髪の女は撮りたくない』って言うんですよ。大御所の方とか。無名な茶髪な女は撮りたくないって。私は『茶髪じゃなかったら帰ります』って言うんですよ。売れてないのに」。それでも、「撮ってくれたカメラマンとかに仕事をいただいたりして、だんだんグラビアで茶髪のギャルで親近感沸くみたいな」と、徐々に茶髪グラビアアイドルとして脚光を浴びるようになったという。
信念を貫いた結果のブレークに、「他のアイドルは染めちゃいけないけど、わたしだけ染めていいみたいな。ただ茶髪が好きだっただけですけど」と振り返り、「『モーニング娘。』には入れなかったですけどね」と笑って話した。