クロちゃん、芸人人生の転機となった島田紳助さんの言葉…「自分はまだ本気じゃなかったと思って」
2020年11月29日 17:31
芸能
30歳を迎えたころ、「トークを頑張ろうと思うきっかけ」があった。紳助さんの草野球チームでプレーした後の打ち上げ。「お前らみたいのが普通に来ても収録中、全然怖くない。けど死ぬ気で来てるやつは、『おっ』て思う」との言葉を受けた。
クロちゃんは、紳助さんの話に「自分はまだ本気じゃなかったと思って」と、自らを見つめ直した。番組などで爪痕を残せるように「ウケるまでやろうって」。スタイルを変更し、「それをすることによって、もう喋らない、トークが上手くならないっていうのを抜け出せたかなって思いました」と語った。
「あと、紳助師匠が『一緒に頑張ろうな』って言ってくれたのが大きかったですね」とも告白。番組MC・陣内智則(46)から「一緒に頑張ろうって言ってくれたの、何をよ?」と振られ、「いや、何か分からないですけど」と首をひねった。