ウエンツ瑛士“凱旋”ミュージカル 英留学から復帰後初、武者修行成果みせる!
2020年12月11日 05:31
芸能
3人は1985年生まれの同学年で、今回が初共演。平方は11年に「ロミオ&ジュリエット」のティボルト役でデビューし、10年の節目で初主演を飾る。歌と芝居に定評がある実力派で、1メートル84の長身と甘いマスクで女性人気も高い。一方、5代目ピーターパンとして知られる笹本も、「マリー・アントワネット」など数多くの作品でヒロインを務めてきた。
そうした実力者を相手に、ウエンツがどのような演技を見せるのか。18年10月から今年3月までの約1年半、英国に留学。歌や演技などのレッスンに必死に取り組んだ。今作は歌とダンスで魅了する一方、心の内側を丁寧に表現することが求められる作品。留学の成果をどのように見せてくれるのか楽しみだ。
ウエンツは「日本全国が危機的状況の中、来年の5月ですが、希望をいただけたことをとても感謝しています。その頃にエンターテインメントを楽しめる状況であることを願うとともに、全力フルパワーで一同がお出迎えすることを誓います」と力強く話している。
来年5月17~31日に東京・新国立劇場中劇場で上演。名古屋、大阪公演も予定。