有吉が疑問投げかけ スタッフの“ミス”で初共演・鬼越のケンカ芸不発「雑なのに巻き込まれちゃった」

2020年12月13日 21:01

芸能

有吉が疑問投げかけ スタッフの“ミス”で初共演・鬼越のケンカ芸不発「雑なのに巻き込まれちゃった」
お笑い芸人の有吉弘行 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの有吉弘行(46)が13日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。お笑いコンビ「鬼越トマホーク」との初共演で起きた、スタッフの雑な扱いに疑問を投げかける場面があった。
 「特番時期で結構いそがしくて」と切り出した有吉。「特番って結構荒い番組多いじゃない?ほとんどは時間かけて作ってるけど、急に決まるような番組とかがあったりしてさ。『おお、けっこう急ごしらえだな』とか思って。大筋はあったとしても、ところどころのコーナーが雑なのがあって、お正月の番組とかは生放送が多いから『やってみるしかない!』」と疑問に思うことがあるという。

 そんなとき、鬼越の2人と初共演する機会があったそうで「あのケンカを止めるやつ、よくやってるから楽しみだなと思ってて。でも、リモートというか、ちょっと距離が離れてるのに勝手にケンカ始めるのよ。そしたら、ヒロミさんがさ『有吉、止めろ止めろ!』って言うのよ。『えーっ…何これ?』って思って」。

 「それはヒロミさんが悪いわけでもないし、鬼越が悪いわけでもない。完全にそこのコーナー作ったスタッフが(ケンカ芸のシステムを)理解してないわけよ。ただ、鬼越に俺の悪口言わせたいだけっていうね。不服でさ、せっかく鬼越と初めて会ってケンカを止めるくだりを含めて、色々とやってみたいという思いがあるわけじゃない。あーあ、雑なのに巻き込まれちゃった」と不満げに話した。

 「鬼越も鬼越であんなキャラなんだから『これじゃ、ダメなんですよ!』って勇気出して言って欲しいと思ったのよ。それこそ“消費されていく”ってやつじゃん。雑なスタッフに雑に消費されていって。俺もあだ名付けてる時にさ、地方で1回も会ったことないアナウンサーに『あだ名つけてください!』って言われて、人となりも何にも知らないのに。そういう風に雑な消費されていくから、バシッと辞めたわけだけど」と自身の経験を交えて、アドバイスしていた。
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