上沼恵美子 卒婚を語る 別居、週2ご飯「結婚というのは同じ電車に乗ったということ」
2020年12月14日 05:30
芸能
上沼は別居を始めた2年前、夫によるストレスに起因する「夫源病」と診断されたことを明かしている。同局関係者によると、当時は定年後に家庭そっちのけで、和歌山県やハワイの別荘で趣味に没頭する夫を非難。「放送ではカットになっていますが、収録の時にガチンコで夫の悪口を言いだすほどだった」と、離婚待ったなしの状態となっていた。
しかし、最近は「夫婦仲はここ数年で一番いい感じ。今はいい意味で休戦状態」(番組スタッフ)。結婚43年にして関係は良化しているようだ。上沼はこの日の放送で「熟年夫婦が添い遂げる生活の知恵」と“卒婚”を表現した。
今年7月には25年にわたり司会を務めた関西テレビ「快傑えみちゃんねる」を突然降板する騒ぎもあった。関係者は「コロナ禍で精神状態が不安定になった上沼さんが、夫が欠かせない存在だと再認識して歩み寄ったのかもしれない」と話した。