高杉真宙 「話すのが苦手」も「鬼滅の刃」をきっかけに
2020年12月19日 14:52
芸能
自身のオタク活動の“年間活動費”の関して「僕は漫画が多いので20万円ぐらいはいくと思うんですけど」と高杉。「家に今(漫画が)1500冊ぐらいあってそろえていたい。コレクションしたくなるんです。それを見て満足したい自分もいて…」と、電子書籍ではなく紙派であることを明かした。
自宅の漫画コレクションを紹介し「夢は部屋を漫画喫茶にすることなので、どうにか漫画をいっぱい集めて漫画喫茶にしたいと思っています」と高杉。「鬼滅の刃」も当然チェックしているという。「ブームが始まってぐらいから読み始めて。読んでいる方が多いから仕事現場とかでも『鬼滅の刃』をカード(として話題)にして、そのお話で盛り上がってというのがある」とし、「僕は人とお話するのがちょっと苦手だったりもするので、そこから広げていくという…」と、会話のきっかけになっていることを打ち明けた。
「漫画は大好きですね。読んでいる時が僕は1番いろんなことを忘れて集中できるので、自分のいる世界とはまた違う世界に連れて行ってくれるなといつも思います」と熱弁。漫画が役作りにも役立っているという。「漫画から得ることも多いですね。昔は写真の撮られ方とかは、表紙で『このポーズカッコイイからこんなふうにしてみようかな』とか、結構ヒントを得ていましたね」とエピソードを明かした。
今、1番のおススメ漫画は、内気な少年が社交ダンスに出会ったことで成長していく物語「ボールルームへようこそ」だとし、「自分の仕事に対する向き合い方を支えてくれた漫画の1つなんです。コレが楽しみで今、生きている感じがあります」と高杉。「(読んでいて)社交ダンスをすごくやりたくなるんですけど、僕はリズム感がないので全然ダメで。そういう人間なので、歌も歌えないですし…」と告白していた。