大泉洋 バイプレーヤーではなく、主演俳優を目指したワケ「出番がちょっとしかないのに…」
2020年12月19日 14:54
芸能
大泉は当時を振り返り、「目指すはやっぱりバイプレーヤーだった」と回顧。「ところがある時、出番がちょっとしかないのに、そこで爪跡を残すっていうのがとても難しいと気付いたわけ」と苦笑しつつ、「何でもできますっていうあの方たちがいないと、できないわけでしょ、ドラマって。それで主役を目指した」と語った。ただ「誰でも、主役ができるってわけでない。主役って何かがないと…」とその難しさも付け加えた。
「舞台もやりたい、映画もやりたい、ドラマもやりたい。それとまた別にバラエティーもやっていたい。変わってるね」と笑った大泉。「役者って、とにかく普段の姿を見せない方がいいに決まってるんだから。やらないに越したことはない、本当は。でも、笑わせたいんだな…」とバラエティーへの思いも吐露。「全然役者って言うのはうまくできないですね」ともらしつつ「できない自分に落ち込みはするけど、僕は始めたことはなかなかやめないんですよ。いろいろな才能はないけど、続けることはできる」と自己分析。「あと10年経てば、もうちょっとうまくなるかもしれないと思いながら、やっているんじゃないかなと思う」と続けた。