松本人志　コロナ禍での「M-1」開催に「スタッフさんにもの凄く感謝」

　漫才日本一を決める「M―1グランプリ2020」決勝が20日、テレビ朝日系で放送され、審査員として上沼恵美子（65）、「ダウンタウン」松本人志（57）らが生出演した。 　MCの今田耕司（54）から「今年も愛のムチよろしくお願いします」と伝えられた上沼は「今年も最後の審査と思って。本当にファイナルです」と笑顔でおどけた。これに今田は「では、また来年、松本さん大阪に説得お願いします」と託した。

　新型コロナウイルス流行している中での開催に、松本は「この大会にこぎつけられたこと、スタッフさんにもの凄く感謝したい」と心境を語ったが、すぐに「これで俺の好感度が爆上がり」とボケて会場を笑わせた。

　過去最多5081組の中から決勝に進んだアキナ、マヂカルラブリー、見取り図、錦鯉、ニューヨーク、おいでやすこが、オズワルド、東京ホテイソン、ウエストランドの9組に敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを加えた10組が頂点を目指す。