NMB48村瀬紗英が笑顔で卒業 「絶対私のこと忘れんといてな!」
2020年12月23日 22:55
芸能
再び、2期生で「ホワイトデーには」「星空のミステイク」を歌唱。楽曲の最後には村瀬へのサプライズで「キュンです!」という2期生からのメッセージも。卒業セレモニーでは、チームNのメンバー10人もZoomで出演。ファンからの贈り物やイラスト、メッセージが紹介され、川上千尋(22)が代表して卒業証明書を読み上げ、卒業の証として劇場ロビーに飾られる金のネームプレートも村瀬に贈った。
村瀬は「最後にNMB48劇場で公演ができて本当にうれしいです。劇場公演がなかったら今の自分はなかったと思うし、私にとってはなくてはならない存在です。9年半、つらかったことや悔しかったこともいっぱいあったけど、ファンの皆さんのおかげで乗り越えられたし、うれしいことも幸せも倍になりました。これからも進んでいく道も、ずっと花道だけ歩いていけるように、皆さんとずっと手をつないで、楽しいことを倍にして いきましょう」と笑顔で語った。続けて「やり切ったと思えるまでNMB48にいれたことが本当にうれしいし、NMB48にいた輝きを忘れずに頑張っていくので、これからも見守ってくれたらうれしいです。これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました」と深々と一礼し、別れを告げた。
村瀬が最後に選んだ楽曲は「初めての星」。前向きな歌詞のとおり、村瀬は明るく元気な声で、しっかりと前を向いて歌唱。最後に「ここで終わるのが自分でも信じられないけど、NMB48の村瀬紗英になれて本当によかったです。1日1日、1分1秒がキラキラしていた9年半でした。嬉しいことも悔しいことも全部が思い出です。ここまで見守ってくれてありがとうございました。本当に幸せ者です。ありがとうございました!」と、晴れやかな笑顔を浮かべた。ステージから去り際に「絶対私のこと忘れんといてな!」とお茶目な一言を残して、NMB48としての活動に幕を下ろした。