大竹しのぶ　コロナ禍で紅白辞退のSnow　Manにエール「想いあって、労りあって生きていこう」

　女優の大竹しのぶ（63）が25日、自身のインスタグラムを更新し、「第71回NHK紅白歌合戦」の出演を辞退した「Snow　Man」にエールを送った。 　大竹は「スノーマン」という名のパンの写真を投稿し、「あー、SnowMan、紅白せっかく決まってたのに、かわいそうだなあ。最初に感染した方の気持ちを考えると本当に可哀想。誰も悪くないのに」とつづり、昨年上映された舞台「三婆」で共演した向井康二（26）に「『来年がある！目標が出来て良かったね』くらいしか言えなかった。明日は自分かもしれない。気をつけていても、何が起こるかわからない。想いあって、労りあって生きていこうね。Snow Manファイトだ！」とエールを送った。

　「Snow　Man」は紅白歌合戦に初出場が決まっていたものの、21日に宮舘涼太（27）の新型コロナウイルス感染が判明。残りの8人が濃厚接触者に該当し、約2週間の隔離生活が必要となったため、出演を辞退した。