氷川きよし、2年連続“限界突破”「今年の方が命がけ」 コロナ禍の日本に「希望になる歌を」

2020年12月30日 13:23

芸能

氷川きよし、2年連続“限界突破”「今年の方が命がけ」 コロナ禍の日本に「希望になる歌を」
第71回NHK紅白歌合戦のリハーサルを終え、取材に応じる氷川きよし Photo By 提供写真
 大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKで行われ、歌手の氷川きよし(43)が取材に応じた。
 昨年に続いて「限界突破×サバイバー」を披露する氷川。「コロナで大変でしたから、少しでも希望になる歌をおくりたい。老若男女に向けて“この状況を乗り越えていきましょう”と心と体を通して歌わせていただきます」と意気込んだ。

 演出については「今年の方がハード」と明言。「ドラゴンボール超」の登場キャラクター、神龍(シェンロン)のゴンドラに乗って熱唱した昨年を「高くて怖かった。恐怖の中で必死に歌った」と振り返り、「それよりも今年の方がとにかく身を捧げる思い。43年生きたし、もういいやという思いで。正直命がけですかね。だいぶ頑張ってます」と予告した。

 来年に向けては「今の自分と時代を感じながら、今歌わなきゃいけない歌を歌いたい。自分の経験、生き様でしか歌えない氷川の世界をつくっていきたい」と展望した。
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