【紅白】紅組が4年ぶりV 司会の二階堂ふみ「皆さん素晴らしかった」無観客、新様式の視聴者投票で決定

2020年12月31日 23:44

芸能

【紅白】紅組が4年ぶりV 司会の二階堂ふみ「皆さん素晴らしかった」無観客、新様式の視聴者投票で決定
4年ぶりに紅組が優勝し、紅組司会の二階堂ふみが優勝旗を受け取る(C)NHK Photo By 提供写真
 大みそか恒例のNHK「第71回紅白歌合戦」は31日、東京・渋谷のNHKで行われ、紅組が2016年以来4年ぶりの勝利。32回目の優勝を飾り、対戦成績を32勝39敗とした。
 優勝旗を受け取った紅組司会の二階堂ふみ(26)は「本当に皆さん素晴らしかったです。紅組も白組も皆さんありがとうございました。お疲れ様でした」と感謝の言葉を述べた。

 白組司会の大泉洋(47)は「私も紅組に感動しすぎてましたね。白組も頑張っていたんですけどね。でも良かったです」と称えた。

 最後は総合司会の内村光良(56)が「今年は本当に特別な紅白でした。歌は力になります。歌は元気になります。来年は皆が笑顔になれる年になることを、心から願っています。それでは皆さん、よいお年を!ありがとうございました!」と締めくくった。

 票数は紅組263万5200票、白組は138万3180票だった。

 コロナ禍で史上初の無観客開催となり、会場の観客の投票がなく、例年と異なる審査方法が導入された。

 「視聴者投票」はテレビ1台あたり最大5票まで与えられた。テレビで放送を視聴し始めたら1票を獲得。その後、5分連続の視聴を10回達成するごとに1票ずつ増えていくシステム。獲得した投票分は全対戦終了後にまとめて紅か白のいずれかへ、テレビのリモコンから投票した。ゲスト審査員も同様の方法で投票を行った。
【楽天】オススメアイテム