マー君 06年夏の甲子園、早実との決勝振り返り「ヒールみたいな感じ」
2021年01月03日 23:13
芸能
06年夏の甲子園決勝で田中は斎藤佑樹(32、現日本ハム)を擁した早実と再試合の末に敗れた。試合に出ている3年生も試合に出ていない選手もみんなが悔しいという気持ちで泣いていた。だが、田中だけ涙を見せず笑っていたという。その理由について田中は「自分自身の中で、自分が持っている力を出し切った。悔いがなかった」と話した。最後の打者だった田中は空振り三振。「バーンと思いっきり振って三振した時に、あーやり切ったな」と、すがすがしかったことを伝えた。
お笑いタレントの東野幸治(53)から「球場は6:4くらいで早稲田を応援している感じなんですか」と振られた田中は「もっと。ヒールみたいな感じ。なぜかわからないですけどあった」と当時を振り返った。