フジ三上真奈アナ　生ドッキリで結婚祝福「リハと違う！」　「ノンストップ！」で結婚生報告

　フジテレビの三上真奈アナウンサー（31）が18日、MCを務める同局の「ノンストップ！」（月～金曜前9・50）に出演。30代の会社員との結婚を生報告した。 　三上アナがトレンドワード取り上げるコーナー「コレ来たワード！」を通常通り、進行しようとすると、ボードには「最強の吉日の結婚！」の文字。思わぬ生ドッキリ展開に「え？え？えー！」とびっくり。同局の渡辺和洋アナウンサー（44）は「三上アナウンサーには内緒で変更しております。去年夏からこの日に決めてたらしい」とニヤリ。祝福ムードが漂う中、三上アナは「リハーサルとも違うし、台本とも違うし…」と困惑しつつ「ありがとうございます」と笑顔を浮かべた。

　以前のインタビューで理想の相手について「筋肉があって胸と腕がたくましい方。性格は優しくて穏やかな方。怒らない方がいい」と語っていた三上アナ。実際のお相手については「これは理想の相手であって、今の旦那さんになった方は全然違います。マッチョじゃないですし、優しい方なんですけど、違う方を選ぶもんなんですね」とノロけた。

　入籍日となった16日は「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる“最強の吉日”と呼ばれる開運日。「設楽さんのラジオを聴いていて、この日がすごくいい日だという日だっていつもおっしゃっていて。（最強の吉は）1年に3回しかないので、なかなかなくて、ようやく」と、ともにMCを務める「バナナマン」の設楽統（47）の影響で記念日を決めたことも明かされた。

　設楽は2、3日前に報告を受けたといい、「ちょっとお話が…って言われて。だいたい『結婚だ！』って。そういう方がいるっていうのも知らなくて、良かったですね」と祝福。三上アナも「ありがとうございます。もう（結婚）してきました」とニッコリ。この日の衣装も真っ白で、「ウェディングドレスのよう」との指摘にも照れ笑いを浮かべ、「主婦の目線も『ノンストップ！』に生かせていただけたらと思いますし、いろいろ勉強させていただけたらうれしいです」と笑顔をはじけさせた。

　三上アナは16日、2人で都内区役所に婚姻届を提出。挙式・披露宴は未定で、仕事は今後も継続するという。

　関係者によると「（お相手は）明るく包容力もあり、三上アナもその誠実な人柄にひかれたようです」。婚姻届を提出した16日は「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる“最強の吉日”と呼ばれる開運日。夫婦寄り添って新たな一歩を踏みしめた。

　◆三上　真奈（みかみ・まな）1989年（平元）4月7日生まれ、東京都出身の31歳。早稲田大学在学中に芸能事務所に所属し、フリーアナウンサーとして活動。卒業後、13年にフジテレビ入社。「めざにゅ～」「めざましテレビ　アクア」などを担当した。18年の映画「万引き家族」にはニュースキャスター役で出演した。趣味はスポーツ観戦、夏フェスなど。血液型O。