ガソリン満タン、風呂に水…サンド伊達が呼びかけ「備えていれば取り敢えず、安心」
2021年02月15日 12:48
芸能
来月11日で、東日本大震災から10年を迎える。故郷の宮城県でのロケ中に被災した伊達は「10年前の震災の日の夜は、震災5クラスの余震が1時間に1回以上あった。もう、正直、生きた心地がしなかった」と振り返った。大きな揺れは記憶に残っており、「何度も何度も揺れると…『あ!これデカイぞ!』『あ!これは大丈夫だ!』って瞬時に分かるようにもなった」とも明かした。
今回の地震で、町内会長を務める父は避難所の準備のため深夜に出かけたという。「結局、深夜2時過ぎかな…誰も避難して来なかったと自宅に帰ってきた。東日本大震災の時は体育館に沢山の方が避難してきたからね。その経験があるからね。本当に、すぐ行動する父親を尊敬します」とつづった。
震災の教訓は、伊達の心にも刻まれている。「常に、車のガソリンを満タンにしておく…お風呂の水を貯めておく…懐中電灯と電池…カセットコンロ…飲料水。十分備えていれば取り敢えず、安心ですからね。用心しませう☆」と呼びかけていた。