東野幸治 クズ芸人共通の“口癖”に声荒げる「絶対に『はい』とは言えへん」

2021年02月15日 13:38

芸能

東野幸治 クズ芸人共通の“口癖”に声荒げる「絶対に『はい』とは言えへん」
お笑いタレントの東野幸治 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの東野幸治(53)が14日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。この日「クズ芸人」のくくりで登場した空気階段・鈴木もぐら(33)と、ラランド・ニシダ(26)の“口癖”にツッコミを入れた。
 鈴木の相方・水川かたまり(30)は、鈴木の遅刻癖に悩まされていることを告白。ある日、13時からネタ合わせを予定していたが鈴木は来ず、電話にも出なかったという。ようやく連絡がついたのは、約束の時間から22時間が経った翌日の11時。じつは、鈴木はネタ合わせの前日に徹夜で麻雀。仮眠をしてからネタ合わせに行こうとしたがそのまま深い眠りにつき、結局22時間の大遅刻に。

 先輩コンビ・ニューヨークのYouTube撮影に参加した際もやらしかしている鈴木。朝6時集合からの撮影だったが、到着したのは10時。水川が鈴木の携帯のアラームを確認すると9時20分に設定されていたといい「はなから来るつもりがない」と、あきれた。

 遅刻癖のひどさに、水川は泣きながら解散を切り出したことも。鈴木は「俺は二度と遅刻しないから。お前を悲しませないから。もう一回俺と一緒にやってくれ」と解散を拒み、それからはいったん遅刻癖はおさまったが、水川は「それでも遅刻するんで。どうしようもないんで、ボコボコにするしかないと体を鍛え始めて。暴力で制するしかないと考えた時期もあった」と明かした。

 東野が「相方の話を聞いて、しっかりしなきゃいけないなって考え直してくださいね」と促すと「まあ、でも…」と返そうとする鈴木。東野は「『まあ、でも』やないねん!何を言おうとしてんねん。絶対に『はい』とは言えへん」と声を荒げると、他の共演者からも「『分かりました』でええやろ!何かを言おうとしてる」とツッコミを入れた。

 また、大学2回中退、尋常じゃない遅刻癖など、クズエピソードが紹介されたニシダが「まあ…」と話を切り出そうとすると、東野は「『まあ…』って言うな先輩に。53歳やぞ!」とツッコんで笑いを誘っていた。
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