木梨憲武展が京都文化博物館で16日からスタート 武豊騎手を宣伝部長に指名
2021年02月15日 16:09
芸能
木梨は本紙競馬面で「ノリゾー」のペンネームで予想コラムを持つ。「豊クンとは競馬の話はほとんどしないんですが」とニヤリ。21日のG1「フェブラリーS」については「まだまだ」と口をつぐんだ。18年に武豊が4000勝の記録を作った際、王手となる3999勝目は木梨が命名した「ゴータイミング」号。今回の個展のテーマから名付けられた縁もある。
14~16年に全国8会場を巡った「木梨憲武展×20years」。絵画、ドローイング、映像、オブジェなど、各方面で高い評価を受けている。18年7月に全国ツアー第2弾を大阪でスタート。だが、新型コロナ禍で福井会場(4月18日~)、東京会場(5月28日~)は中止。「元々、20年5月の東京で最後にする予定だった」が、各地からオファーを得て15会場目となる京都を含め、現時点で来年5月までさらに5会場での延長開催が決まっている。「まだまだ来年もやります。日本中、どこへでも行きますよ」と貪欲に全国を回るつもりだ。