長野智子アナ フジテレビ時代に言われた「何言ってるの、二度とニュースは読めないから」
2021年02月20日 22:29
芸能
台本には基本的にセリフなどがなかった「ひょうきん族」の現場は毎回ハプニングの連続。漫才コンビ「西川のりお・上方よしお」ののりお(69)に「後ろから胸をわしづかみにされた」「長いスカートをはいていると必ずジミー大西さんが入ってきた」などのエピソードを披露。「いまだったら大問題。番組終わるでしょ」と断言した。
一方でひょうきん族の現場は「本番以外はピリピリしていた」と回顧。横澤プロデューサーは厳しかったというのもあり「(番組を)いつ降ろされるか分からないという雰囲気。みんな前に出なきゃという感じだった。カメラの裏で芸人さんが練習していたり、ネタ合わせしていたり。だから後ろから胸をわしづかみにされても“みんな必死なんだ”と。不愉快ではなく、面白ければいいかってなっていた」と話した。
ひょうきんアナをやりつつも報道への「種火」はどこかに残っていたいう長野は報道への思いを時々周囲に伝えたが、帰ってきた言葉は「何言ってるの、二度とニュースは読めないから」と笑われていたという。