桂文枝 自宅に別れ「いろんな思い出が詰まったいえも古色蒼然として」 1月に妻と母が死去

2021年02月28日 17:52

芸能

桂文枝 自宅に別れ「いろんな思い出が詰まったいえも古色蒼然として」 1月に妻と母が死去
桂文枝 Photo By スポニチ
 落語家の桂文枝(77)が28日、自身のブログを更新。大阪府内の自宅を手放すことを明らかにした。
 1月24日に妻・真由美(まゆみ)さん、25日に母・治子(はるこ)さんが相次いで死去。この日は「別れ」とのタイトルで書き出すと、「僕が 28歳で立てた家 この度手放すことに」と決意を表明。「いろんな思い出が詰まったいえも 古色蒼然として このたびのいろんなてんかいに いろいろ 応援してくださる みなさまの 手を借りて」と報告した。

 今後については「落語をしっかり勉強して がんばります とにかく 落語の本だけ 資料として 持ち出しました」と語った。文枝は28歳だった72年3月に真由美さんと結婚。最後には「さよなら 28歳」と50年近くを過ごした我が家に別れを告げた。
【楽天】オススメアイテム