井上和香 コロナ後遺症で見ず知らず人から心無い言葉「こういうふうに思うんだなって」
2021年02月28日 17:55
芸能
スタジオで後遺症について話が出る中、自身の後遺症については「息切れと咳」だといい、「2月に入ってからほとんどなくなりました、息切れと咳は。ごくまれに夜中咳込むことが少しはあるんですけど、日中はなくなりました」と現在は収まっていることを明かした。
そのうえで「後遺症もはっきりしてそうで、していない。種類が多すぎて分からない」と新型コロナウイスるの後遺症としてはさまざまな症状があることに触れ、「私は息苦しさと咳で、(感染時から)そのままの症状が引きずって、治らなかったんでわかりやすかった」と説明。それでも「周りから、コロナの感染力はもうないのに、咳をしたり、ちょっと息切れをしたりという姿を見ると、『あ、うつる、コロナの人だ!』って目で見られるんですよ、後遺症なのに」と周囲からの反応に悩んだことを告白。「一度、保育園に娘を連れていって帰る時に、知らない方から『何で外出ているの、コロナでしょ?咳出てるんだから』って言われた」と実際に見ず知らずの人から心無い言葉をぶつけられたことを明かし、「こういうふうに思うんだなって。理解がまだ出来てないんだなって」と悲しい顔を見せた。