フォローのはずが…フジ山崎夕貴アナ　小倉智昭氏に「小倉さんのいいところって伝わらないですよね？」

　フジテレビ山崎夕貴アナウンサー（33）が、14日放送の同局系「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演し、3月いっぱいで終了する「情報プレゼンター　とくダネ！」（月～金曜前8・00）でコンビを組んだキャスター小倉智昭氏（73）との思い出を語った。 　山崎アナは18年から「とくダネ！」を担当。バラエティー番組の担当が多かったため、「『とくダネ！』に付くって聞いた時は本当に絶望だったんですよ」と素直に打ち明けた。驚く小倉氏らに対し、山崎は「私に務まるわけがないというか、私には荷が重すぎて。これまでエンタメしかやったことがなかったので、急に『とくダネ！』付くって言われて。基礎もないし、言い間違いとかして炎上するんじゃないかとか、バカなのがバレちゃうんじゃないかとか」と説明した。

　小倉氏が番組内での出演者いじりについて言及すると、山崎アナは「小倉さんってオンエア上ではやるけど、裏では全然違うじゃないですか？」とフォローした。気を良くした小倉氏から「（もっと）言って」と求められたが、「小倉さんのいいところって伝わらないですよね？」と発言。微妙なニュアンスだったことを感じ取った佐々木恭子アナ（47）から、「最前線で50年もやってきた人に『いいところが伝わらない』って…」と“ダメ出し”されていた。

　山崎アナは担当として出演する前から、小倉氏の食事会に誘われるなど、かわいがってもらったという。趣味の部屋を兼ねた小倉氏の仕事場に、生田竜聖アナ（32）と招かれたことも告白。「エンタメが好きで、映画を見せていただいたりしたので、全然怖いイメージを持って『とくダネ！』に入ってないんですけど、裏での優しさが視聴者には伝わらないって」と、両手を広げながらあらためてフォロー。すると今度は小倉氏から「その言い方がね、うそっぽい」と指摘されていた。