生島翔、豪華絢爛装束で斬新舞台挑戦 日本の伝統美表現「パフォーマーとして掘り下げたい」

2021年03月14日 20:17

芸能

生島翔、豪華絢爛装束で斬新舞台挑戦 日本の伝統美表現「パフォーマーとして掘り下げたい」
「井筒」の井筒與兵衛社長(左)とガッチリ握手を交わす生島翔 Photo By スポニチ
 コンテンポラリーダンサーで振付師、俳優の生島翔(35)が、日本の伝統美を表現する舞台に挑む。21日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催される「和楽器ライヴ+装束絵巻+ダンス『和楽奏伝×装束夢幻』」に出演する。
 登場場面は3シーンで、光源氏ライバル、頭中将役などを演じる。「アイデンティティーの一部として日本がある。1人のパフォーマーとして掘り下げたいです」と意気込んでいる。

 生島は今年1月に東京・国際フォーラムで上演された「千年のたまゆら~ソング&ダンス装束新春コレクション~」にも出演。日本の伝統美「装束」にスポットを当てた舞台へ連続で挑戦することになる。

 今回の舞台を主催する「井筒」は1705年(宝永2)に京都で創業した老舗。「人々の30センチ先の思いに応えるべく、10年先を考える」をモットーに、舞台に豪華絢爛(けんらん)な衣装・装束を提供している。生島は9代目となる当主の井筒與兵衛社長を表敬訪問した。
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