「ドラゴン桜」“東大専科”生徒役6人目は平手友梨奈!G帯連ドラ初出演 前作にいないバドミントン選手
2021年03月16日 06:00
芸能
阿部が落ちこぼれの生徒たちを東大合格へ導いた伝説の弁護士・桜木建二役、女優の長澤まさみ(33)が桜木の教え子・水野直美役を続投。水野は一浪して東大に合格し、弁護士資格を取得。桜木が経営する法律事務所に入った。
平手は昨年1月、センターとしてけん引したアイドルグループ「欅坂46」を脱退。18年9月公開の「響―HIBIKI―」で映画初出演にして初主演を飾った。
今回、平手が演じるのは、全国トップレベルのバドミントン選手として活躍している岩崎楓(かえで)役。何事にも全身全霊で取り組む岩崎は、その期待に応えようとするがゆえに、大きな壁にぶち当たってしまう。前作にはいなかった部活動を第一に考え、打ち込んでいる生徒。スポーツと勉強の相互関係、部活を頑張ったからこそ得られる受験へのメリットなども描く。
平手は「楓という役をまだ把握し切れていないので、早い段階で見つけられるようにしたいと思います。初めてのことだらけなので、すごく緊張していますが、この作品を通して何か響くものを届けられたらと思っております。よろしくお願いします」と意気込んでいる。
前作は、長澤や山下智久(35)小池徹平(35)新垣結衣(32)らが演じた生徒役。令和時代の“東大専科”は残り1人となり、注目される。